BAGずらいふ

神奈川県相模原市のアマチュア吹奏楽団『BAG Wind Ensemble』のブログです。

7/2の練習の録音を聞きながら

 本日も通常通り、日曜日午前の練習がありました……が本ブログ担当の私は練習を欠席しました。でも最近は自発的に団内の誰かしらがスマートフォン等で練習を録音し、団内に共有してくれるので欠席しても練習の様子がわかって助かります。

 

 さてと、では早速聞いてみましょう。どれどれ…

 

 最初は先週もやった清水大輔さんの「はじまりの場所」ですね。……うーん、これはあんまり上手じゃないですねえ…まだ練習始めて2回目だからというのもありますが、なんでしょうね、テンポが重たくなってしまうとか、パートやセクション毎にテンポ感に違いがあるとか、そういう技術面も確かにあるのですが、それ以上に……お、今、指導してくれている柴田さんがズバリ言ってくれました「サラリーマン的」な演奏、と仕事として仕方なくやってる感じ、これですね。多分まだこの曲の面白さが見えてきていないのでしょう。曲がわかってくるにつれてよくなることを期待したいものです。(あと、もちろん前述のテンポ問題とかも)

 

 次も先週に引き続き清水さんの「All Wishes」。こちらも技術的にはいろいろと、本当にいろいろとあるなあ……伸びしろが。でも皆さん好きそう。私も好きです。濃厚に演奏しすぎてどんどん遅くならないように注意したいと思います。練習中の柴田さんの団員に対する質問「みなさん、すごく悲しかったり、がんばろう!と思ったりするときに聞く曲ってあります?」に対して、あるという回答がだいぶ少なかった模様ですが、実は私はあります!ブラームスのヴァイオリン協奏曲、演奏はアンネ・ゾフィー・ムター。1988年の録音で指揮はカラヤン。若きムターのいきいきとした演奏がとても気分を高めてくれます。

 

 最後に練習、というかさらっと通しただけ…というか通らなかったけど、とまりながらなんとか一通り音を出してみたのが、バーンズの交響的序曲です。これは「やっぱ第30回定期演奏会には、やりがいのある大曲(たいきょく…おおまがり、ではありません念のため)をやりたいよね」という、単純な理由で選んだ曲。

 本日練習会場で譜面が配られて、その場で音を出してみたということで、正真正銘の初見大会でした。だから私はまだ譜面を見ていませんが、相当難しそうですね。これはシビアに曲を分析して、課題を小さな単位に分割して、練習計画をたてて攻略していく必要がありそうで楽しみです。

 

 本日もたくさんの見学の方がいらしてくださったようで、フルート1名、ホルン2名のかたが入団してくれたとか!今後よろしくお願いいたします。

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